ゆう和ゲストハウス宿泊約款
最終改正　　2018年1月16日

（適用範囲）

第1条 当ゲストハウスが宿泊客との間で締結する宿泊契約及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。

（宿泊契約の申込み）

第2条 当ゲストハウスに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ゲストハウスに申し出ていただきます。

（1） 宿泊者名
（2） 宿泊日、泊数及び宿泊日当日の到着予定時刻
（3） 予約者名
（4） 当日連絡のつく電話番号
（5） その他当ゲストハウスが必要と認める事項
2.　宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続を申し入れた場合、当ゲストハウスは、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。

（宿泊契約の成立等）

第3条　宿泊契約は、当ゲストハウスが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ゲストハウスが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
2.　前項の規定により宿泊契約が成立したときは、到着（チェックイン）時に基本宿泊料金をお支払いいただきます。
3.　第3項の基本宿泊料金を当ゲストハウスが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします。

（宿泊契約締結の拒否）

第4条 当ゲストハウスは、次に掲げる場合において、宿泊契約の締結に応じないことがあります。
（1） 宿泊の申し込みが、この約款によらないとき。
（2） 満室（員）により客室の余裕がないとき。
（3） 宿泊しようとする者が、宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき。
（4） 宿泊しようとする者が、次のイからハに該当すると認められるとき。
イ　暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成3年法律第77号）第2条第2号に規定する暴力団（以下「暴力団」という。）、同条第2条第6号に規定する暴力団員（以下、「暴力団員」という。）、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
ロ　暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
ハ　法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
（5） 宿泊しようとする者が、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
（6） 宿泊しようとする者が、伝染病者であると明らかに認められるとき。
（7） 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
（8） 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき。
（9） 禁煙の室内で、タバコを吸う行為のあったとき。
（10） 当ゲストハウスは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の午後7時（あらかじめ、到着予定時刻が明示されている場合は、その時刻を6時間経過した時刻）になっても到着しないときは、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。

（当ゲストハウスの契約解除権）

第5条 当ゲストハウスは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
（1） 宿泊客が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序若しくは善良の風俗に反する行為をするおそれがあると認められるとき、又は同行為をしたと認められるとき。
（2） 宿泊客が次のイからハに該当すると認められるとき。
イ　暴力団、暴力団員、暴力団準構成員又は暴力団関係者その他の反社会的勢力
ロ　暴力団又は暴力団員が事業活動を支配する法人その他の団体であるとき
ハ　法人でその役員のうちに暴力団員に該当する者があるもの
（3） 宿泊客がほかの宿泊客や近隣住民に著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき。
（4） 宿泊客が伝染病者であると明らかに認められるとき。
（5） 宿泊に関し暴力的要求行為が行われ、又は合理的な範囲を超える負担を求められたとき。
（6） 天災等不可抗力に起因する事由により宿泊させることができないとき。
（7） 客室内、寝室での寝たばこ消防用設備等に対するいたずら、その他当ゲストハウスが定める利用規則の禁止事項に従わないとき。

（宿泊の登録）

第6条 宿泊客は、宿泊日当日、当ゲストハウスのフロントにおいて、次の事項を登録（記入）していただきます。
（1） 宿泊客の氏名、住所及び職業、電話番号
（2） 外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日（またはパスポートのコピーをとらせていただきます。）
（3） 出発日及び出発予定時刻
（4） その他当ゲストハウスが必要と認める事項
（客室の使用時間）
第7条 宿泊客が当ゲストハウスの客室を使用できる時間は、午後3時から翌朝11時までとします。ただし、連続して宿泊する場合においては、到着日及び出発日を除き、終日使用することができます。
2.　当ゲストハウスは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の便用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
（1）超過6時間までは、1室1時間につき1000円
（2）超過6時間以上は、室料金の全額（100％）
（利用規則の遵守）
第8条 宿泊客は、当ゲストハウス内においては、当ゲストハウスが定めて施設及び客室内に掲示した利用規則に従っていただきます。
（営業時間）
第9条 当ゲストハウスの主な施設などは次のとおりです。
（1） フロント・キャッシャーサービス時間→　15：00～17：00
※ギャラリーレストラン営業日はお昼11：30～15：00も開いています。
※上記時間外でも到着時間をあらかじめお伝えいただいている場合は、その時間にフロントを開けて、到着手続き対応をしております。
イ.門限　→チェックイン（到着手続き）後の門限はありません。ただし、客室のカギはご自身で管理をお願いしておりますので、紛失のないようお願いいたします。万が一、紛失の場合は実費3000円をチェックアウト時または紛失時にご請求させていただきます。
（2）飲食施設サービス時間（宿泊料金と別途での有料サービスです。）
☆ギャラリーレストラン　ゆう和　（フロント）
食事の営業時間は11：30～14：30（14：00オーダーストップ）
夕食時間　17：00～21：00（前日までのコース予約で営業対応をしています。）
店休日　→不定休のため、スタッフにおたずねくださいませ。
2.　前項の時間は、必要やむを得ない場合には臨時に変更することがあります。
連絡先　→「ゆう和（レストラン、ゲストハウス）」　TEL　096-282-0428
宿泊施設オーナー　ながもと　TEL　096-282-0471
夜間緊急連絡先　→TEL　090-3326-2707　（ながもと）
御船警察署　→TEL　096-282-1110
小児救急電話相談（午後7時～午前0時）　主番号　＃8000　またはTEL096-364-9999
（料金の支払い）
第10条 宿泊料金等の支払いは、現金または当ゲストハウスが認めるクレジットカードにて、当ゲストハウスが請求したとき、フロントにおいて行っていただきます。（お部屋に入室前の、前払い制とさせていただいております。）
2.　当ゲストハウスが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
（当ゲストハウスの責任）
第11条 当ゲストハウスは、万一の火災等に対処するため、旅館賠償責任保険に加入しております。
（貴重品その他の取り扱い）
第12条 貴重品その他の私物の管理はご自身で責任を持ってお願いします。当ゲストハウスでは貴重品お預かりサービスはしておりません。貴重品紛失に関しても一切当ゲストハウスでは責任を負いません。
（忘れ物の取り扱いに関して）
第13条 生もの又は食べ物はチェックアウト日の当日に処分させていただきます。
2.　所有者からチェックアウト後、1週間以内に連絡のない忘れ物に関しては、当ゲストハウスで定める保管期間（10日間）後は、当ゲストハウスの判断にて処分させていただきます。
（駐車の責任）
第14条 宿泊客が当ゲストハウスの敷地内駐車スペースをご利用になる場合、当ゲストハウスは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。
2.施設敷地内（駐車場含む）での事故・盗難に関しては当ゲストハウスでは一切責任を負いません。
（宿泊客の責任）
第15条 宿泊客の故意又は過失により当ゲストハウスが損害を被ったときは、当該宿泊客は当ゲストハウスに対し、その損害を賠償していただきます。